2012年3月21日水曜日

アンチ断捨離

ずっと使ってきた物は簡単に売ったり捨てたりしない方がいいということを、最近本当に思う。

「これはもう使わないだろうし捨てちゃおう」という、極端な言い方をすると、断捨離な思考であるが、私はずっと使ってきた物であればあるほど、捨てたくないという思いが最近強くなった。

私はかつて、ずっと使ってきた物でも、新しい物に魅力を感じ、それを売ってから新しい物を得ようとする思考が確実にあった。(このブログでも買取のことを書いた覚えがある)

そういう考えはもうやめようと思うのだ。

アンチ断捨離の思考では、いつか物が溜まってくるだろうし生活の快適性を考えると問題点も出てくるかもしれない。しかし、そうなったらそうなった時にまた別の方法を考えればよいのではないか。(徹底した整理整頓、信頼のおける人に譲るなど)

今、物を売ったり、捨てたりしようと考えている人がいたら「アンチ断捨離」でググってみてほしい、そしてもう一度よく考えてみてほしい。

物を大切にし、物を愛する姿勢をもっともっと養いたい・・・、くらびんでした。

2012年3月15日木曜日

ここ最近の私のiPadホーム画面


昨日に続けてiPadネタをポスト。

ホーム画面は、一番よく使うアプリだけを厳選してます。

順番に書くと、、、

カレンダー
連絡先
メモ
カメラ
Instagram
マップ
写真
Youtube
iTunes
App Store
Evernote
Dropbox
ミュージック
Reeder
iGoogle(Safari)
電卓
Wikipanion
Day One
My Xbox Live
Skype

まぁ、定番アプリばっかです笑

一番よく使うのは、Reeder
こればかりは、もう手放せない。Macでも使っていましたが、読むことが目的なのでiPadで使うほうが便利ですね。TwitterやReadabilityにワンタップでポストすることもできます。

最近使い始めたのでは、Day One。Twitterのような手軽さで、文章をローカルでポストする、自分だけが見れる日記みたいなアプリです。日常の備忘録として使っていますが、UI、使い勝手が素晴らしく、Macでも人気のようです。同期もできるそうです。あとTwitterにもポストできます。パスワード付きなので何書いてもOK。

My Xbox Liveは、Xboxを立ち上げる前には大抵見ます。フレンドのオンオフをチェックしたり、メッセージを確認したり、いろいろできますね。実績を確認するのもいいです。Xbox360のオンをやっててメッセージを受け取ったときも、このアプリから直接返事を送ることができ、そっちの方がXboxで送るより速く送れる場合も。


手前の6つのアプリは、、、

メール
Echofon
1Password
Tunein Radio
Sleipnir
Sleipnir Black Edition

Tunein Radioは音楽好きならインストール必須です。動作が安定してますし、自動再開や録音機能など充実してます。各ジャンル必ず好みの番組が見つけられると思います。有料版がオススメ。

Sleipnir Black Editionは600円しますが、Googleをデフォルト検索するためには、これを使わない手はありませんね。iPadでは現時点、最強ブラウザだと感じています。タブを色別に分けたり、ジェスチャー機能が素晴らしいです。


壁紙はiPadゲームアプリMinecraft PEで作ったドットマリオ。

タッチスクリーンのiPadでゲームをするのに未だ慣れないので、けっこう頑張って作った感あります笑

その甲斐あって、割りと、壁紙気に入ってます。もし壁紙欲しい方おりましたら、ブログに上げますので使ってください。

コメント待ってます(´ε` )



iPadでも使える任天堂のBluetoothキーボード買いました


とにかく気に入った。

ポケモンのDSのタイピングソフトに付属しているBluetoothキーボードです。
iPadとつないで使おうと思い、付属のキーボード目的で買いました。

打ちやすさ抜群。デザインも好み。
黒本体で、さりげなく水色が入ってて御洒落。

とにかく気に入った。(←二回目)

さすが、長年ゲームコントローラー作ってきたメーカーだけあって、キータッチがものすごく良いですね。

Amazonにて2580円で購入しました。

とにかくお得です。

単三が2個付いていて、DSスタンドが付いていて(これ3DSでも使える!iPhone、iPodでも使える!)、ポケモンのソフトまで付いています!(これが本来メインだと思うが笑)

キーボードだけ見ても5千円はしそうな感じですが、、、。

とにかくお得です。(←二回目)

ポケモンのタイピングソフトはまだ遊んでいませんが、3DSでもできるみたいなので(箱に書いてある)せっかくだし、いつか遊んでみようと思います。

もちろん、このエントリはこのキーボードを使って打ちました。

とにかく気に入った。(←三回目)

バトル&ゲット ポケモンタイピングDS (シロ)
任天堂 (2011-04-21)
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2012年2月29日水曜日

次世代XBOXの中古対策

XBOX360の次世代ハードの噂をツイッターやリーダーなんかで最近よく目にする。

2005年末から開始した360も今年か来年にはいよいよ末期を向かえるのだろうか。

さて今回は、そんな噂されている次世代XBOXの中でも「中古対策」に関して書こうと思う。

Blu-ray対応、中古対策、新型Kinect… Xbox後継機の更なる噂 - Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/315/31594.html


噂されているところでは、中古市場にソフトが出回らないようになるらしいです。つまり、ユーザーは全員新品を購入していないと、ゲームが遊べない、というらしいです。


これに関しては私は大賛成。人気のないゲームだったり、発売から月日が経っていたりするほど、値段が下がって、そのゲームに対する「価値」(このゲーム面白そう!と思わせるような)を低くさせている背景が、中古市場に最もあると思います。

実際はメチャクチャ面白いタイトルなのに、500円で中古で売られている、しかも店によっては、1000円以下のものということで、まとめてカゴにテキト〜に置かれていたり(しかも床に!)、はたまた店の外に置いちゃったりするわけです…。

私には「良いものは過去にある」と思う精神があります。なのでちょっと前に流行ったゲームでも普通に今になってプレイしちゃうわけです。

中古市場は、過去のゲームをゴミであるかの如く定価7000円で売られているタイトルであってもおかまいなしに500円以下という破格で売りさばき、ゲーム会社に金を入れない仕組みをつくっている、ゲーム界では非生産的すぎる存在なのです。


ゲームをつくる側(ゲームメーカー)
ゲームを販売する側(オンデマンド・店)
ゲームをやる側(ユーザー)


この三つの関係だけで終わるべきです。


でもまぁこの中古対策をするだけで、一気に、XBOXのユーザーは本当にゲームをやりたい人だけが集まるようになりそうですな。

今だって携帯やスマートフォンのソーシャルゲームが流行りつつある現状からゲームの支払い形態も、「購入」から「課金」に変わりつつあるし、実際最初に7000円前後の金を払ってでも、新作も旧作(※)もプレイしたいユーザーがこの日本でどれくらい残るだろうか。

しかし、中古市場がなくなることで、ゲームメーカーに入る金が一気に増えるわけで、よりよいゲームの発展がうかがえそうだし、ゲームファンとしてはそのことに大いに期待する。

今回、中古市場の関係者さんからバッシングを受けそうなことを書いてしまったし、不快な思いをされていたら申し訳ないですが、ゲームユーザーとしての意見であることに、ご理解いただきたいです。



(※)旧作に関しては廉価版が売られているが、それも中古対策なのである。中古の価格と競えるように販売するのであって、中古市場がなくなったとき、廉価版の存在は消えないとは思うが、そのときは中古相場がないため、今の廉価版よりかは値上がりしそうである。



2012年1月11日水曜日

初代iPodのレビュー


まさに”元祖”iPodです。

一番最初に発売されたのは5GBになりますが、まさにこれがそれです。

オークションにて入手しましたが、信頼のあるiPod専門を扱っていらっしゃる出品者さんの方で、ハードディスクは新品の20GBに換装されています。バッテリーも新品改装していただいたものです。

実は購入したのが去年でして、数ヶ月使っているのでそろそろレビューを書きたいと思います。


<デザイン>
上の写真がすべてです。上の写真を見てください。2001年に発売された中では本当に最高峰のデザイン性だと思います。そして本当に高級感ある筐体です。さすがアイブ氏。

<Firewire>
このiPodにはドックケーブルで繋がりません。Firewire、あえて日本語にすれば”火の線”でしょうか。IEEE1394としても知られ、主にHDDをつなぐアップル開発のコード規格です。現行のMacシリーズにもFirewire端子は備わってますね(私のMac miniにも)
そして、このケーブルというのがなかなかゴツいものでして(アップル純正のを使っていないからかもしれませんが)けっこう厚みあります。

<画面>
もちろんまだモノクロ画面です。しかしそれがいい。90年〜00年初期の準レトロ好きの私にとってこれはなんともたまらないのですが、それ以外にもいいところがありますね。
まずひとつに、バッテリーの持続性があがります。カラー液晶でないため電力が押さえられるというわけですね。
そして二つ目に、そのバッテリーの持続性があるため、再生中、常に画面が表示されていてもバッテリーの負担にほとんど影響しないということです。これは本当にいい。再生中も曲が常に確認できる。
三つ目。モノクロは意外に見やすいです。まるで紙の字を見ているかのよう。デジタル機器といったら液晶の輝度がまつわりますが、これにはその輝度自体がありません。ちなみに、バックライトの設定もできますが、私はこれをオフにしています。

<アルバムアートワーク>
まだ表示できないタイプです。ジャケットが表示されるようになったのはiPod第四世代の後期機種「photo」タイプからだったと思います。
音楽は聴く行為自体が目的なので、ジャケット自体は表示されなくても別によいと思います。しかし、私はジャケットが好きで買ったアルバムなどもたくさんあるので、そういうものが映し出せなくて残念な気もあります。しかし、そう思った時は、CDの生のジャケットを引っ張りだしてくれば良いのではないか?とも思ったりします。iPodの小さな液晶でジャケットを見る事に満足し、本来の生のジャケットを見る行為自体を忘れかけていたので、なんというかMDウォークマンを使っていた頃の感覚に戻ったような感じですかね笑。結局、結論としては、アルバムアートワークが表示されなくてもそう不満はありません。

<本体>
やはり若干重みは感じます。HDDの換装や高容量のバッテリーを積んでいるため、本来の重さとは若干異なるかもしれません。前に第三世代iPodのことを書いた時もいいましたが、重みのあるiPodはそれだけ、たくさんの音楽を入れていることを思いかえされますね。

<起動>
初期のものなので、 これは仕方のないことでしょうね。Firewireコードを「つなぐとき」「外すとき」、両方において毎回再起動がかかります。この間、アップルのロゴがモノクロで表示されますが、その少々じれったい間が、曲を聴くまでの独特な楽しみ感?が生まれ、これもまた一興と言えるのではないでしょうか。今のスマートフォンを代表するガジェット類ではこれは味わえないですよね。

<音質>
これに関しては、大した高いオーディオ機器を使っているわけでもないので(それでも一万〜二万のイヤフォンを使っていますが)、そこまで気にしませんが、若干音に厚みがあるような気はしますね。私はオーディオにはそこまで詳しくないため、下手な事は書けないですが、MDウォークマン→iPod nano第三世代→iPod touch第四世代→iPod nano第一世代→iPod第三世代・第一世代とモバイルプレーヤーを経由したなかでは、最高峰だと思います。128kbpsに圧縮しているにもかかわらず、すてきで、好みの、分厚い音を鳴らしてくれます。MDウォークマンからnanoにしたとき、音質がウォークマンの方がよかったため当時残念でしたが、このiPodは(MDの)ウォークマン的な音質がします。

<操作性>
今ではタッチ式のホイールやタッチパネルが当たり前ですが、このiPodは機械式でアナログな、物理的に回転するホイールです。これにより直感的で正確な操作が可能です。クルクルクルクルと回転させているだけでも楽しいです。正直これに憧れて初代iPodが欲しくなりましたので…!
メニュー・再生・曲回しの操作も独立した4つのボタンだから誤作動がありませんね。

<背面>
クラシカルなiPodと書かれたフォント。すばらしい。まさに初代を思わせるフォント。うまく撮れなかったため画像添付してません。もしこれを持っていて、それを知らない世代の方に「コレなに?」と聞かれたら裏返して、”(c)2001 Apple Computer”と示せます。


スティーブ・ジョブズ I
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