2011年1月7日金曜日

キーボードの日本語・英語の切り替えについて考えてみた



Appleキーボードを使って、思ったことがあります。

日本語キーと英語キーの切り替えです。

まず一般的な、ローマ字入力をする人にとっての、日本語と英語のキーの切り替えについてをまとめてみます。

一般的に(特にWindowsで)使われているのは、「トグル式」だと思います。トグルの意味は、スイッチを押すたびに二つの物が入れ替わる、といったところ。

自分はWindows、ノートPCユーザだったわけですが、日本語と英語の切り替えは、数字の「1」キーの左にある「半角・全角」キーを使っていました。

ところが。Macのキーボードにはこのキーそのものがありません。



Macでこのキーに変わる機能「トグル式」を使う場合は、「コマンドキー+スペース」を使うのです。

しかし、いちいち日本語と英語を切り換えるたびに2つのキーを同時押ししなきゃいけないのはメンドクサイ。

そこで、僕はフリーソフトである、KeyRemap4MacBookを導入しました。どういうソフトかというと、いろいろな環境で慣れてしまったキー操作をカスタマイズできるというもの。

ところで。Macで「半角・全角」キーを備えたキーボードで、このキーを押すとどのような挙動になるのか?について。

USキーボードではこの位置には「バッククォート(`)」キーになっています。このキーを、KeyRemap4MacBookを使ってトグル式の日本語英語変換にして使ってました。


ここからが、僕の今日言いたいことです。


トグル式には欠点があるとわかったんです。それは、突然文章を起こそうと思ったときに、今現在、日本語、英語、どちらにキーボードが設定されているのか?ということを常に考えなければ(思い出す?)いけないのです。あるいは、メニューバーのことえりのアイコン(Winの場合はタスクバーのIMEだったかな)で「あ」になっているか、「A」になっているか視線を変えて見る!ということが必要になるかと思います。

結論。これはすごいメンドイことなんじゃないかと思ったんですよ!!

考えてみてください。

文字を紙に書くときに、日本語を書く用のペンと英語を書く用のペンと2種類持っていてそれをわざわざ切り換える、しかも今どっちのペンを持っているのかわからないからわざわざ確認しなきゃいけない。そんな状況はメンドくないですか。

たいていの場合、トグル式を使っていた自分は「何かキーを押してみる」ということを無意識にして、英語か日本語か確認していたんだと思います。


では、Macの標準(iMac、MacBookなど一式のもの)のキーボードではどうなっているのか?ということです。


このエントリの一番上の画像をみてください。スペースバーの左右に「英数」と「かな」があります。ココを使うのがデフォルトらしいですね、Macは。

英語打ちしたい場合は、今、日本語なのか英語なのかそんなことは一切考えず無意識に左の「英数」を打てばいい。日本語の場合はその逆で「かな」を打てばいい。

何か文章を起こそうと思ったとき、最初のキー入力をする前には必ず、このどちらかを押す、といった癖をつけることで、かなり入力効率があがると思うのです。

しかもどちらも自然に押せる位置「親指」に当たる。とっても押しやすい。頻繁に使うからこそ、この位置に選んだんだと思います。

長くなってしまいましたが、そういうことです。

最後に何がいいたいかというと、僕はMacのキー設定の方が好きだなってことです。

だからWinのはダメ!とかそういうことを言っているんじゃないです。もし自分の言っている設定に変えたい場合は、下のページを参照にしてください。(そもそもこのエントリはここを読んでから考えたのです)

漢字キーとTABキーを入れ替えて日本語入力を快適にする
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20100413/220816/


もちろん、この内容はローマ字入力に限ったことです!

初心者Macユーザーなので、この内容におかしなところがあるかもわからないですが、今思うことはこんなところです、キーボードに関して。

駄文ですみません。ではっ。

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